スポーツフィッシング

実機について 1994年、セガから登場したフィッシングシミュレーターゲーム。

クルーザーを模した筐体には本物のロッドとリールが装備され、プレイ画面は実写映像が使用されている。
スタート後、初級・中級・上級からコースを選択する。ポイントへ移動後、エサは自動で選択される。
登場する獲物はタイ・イサキ・イシダイ等、日本近海に生息するお馴染みの魚が登場する。
暫くするとモニターに連動してロッドが動き、「アタリ」(魚がエサに食い付いている)がある事を知らせる。
タイミングを合わせてロッドを動かして「ヒット」(魚を釣り針に引っ掛ける)させ、リールを巻いて捕り込む。
アタリとタイミングを合わせずにロッドを動かすとミスになる。
ヒットしても無闇にロッドを動かしたり、乱暴にリールを巻くとバレてしまう(魚に逃げられる)。
三回のチャンスで釣り上げた魚の数と、各々の魚に設定されたポイントでランクが決定する。

1995年には続編として「スポーツフィッシング2」が登場。2台で通信対戦も可能。
カリブ海と太平洋を舞台にブルーマリーン(カジキ)等、前作よりも更に大物を狙う内容になっている。


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